2014年10月16日(日) 大安吉日
伊勢神宮式年遷宮記念 奉納陳式太極拳
~いきいき茨城ゆめ国体必勝祈願~
1300年間 変わらずに受け継がれてきた式年遷宮。
このような神聖な場所で陳式太極拳を打てるという幸せ。
今回の事業に関わってくださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。
天照大神のお食事を司る 衣食住の守護神 豊受大御神を祭る 豊受大神宮(外宮)
奉納の前に神楽を拝見し、特別参拝をさせて頂きました。
まるで別世界にきたような感覚。心が洗われるようでした。
そして、いざ奉納の時間。
「奉納の最中に少しだけ雨が降りましたね。これは恵の雨と言って、
とても縁起のよいものです」奉納直後に伊勢神宮の神職の方々に言われ、
感激もひとしおでした。
陳式太極拳初心者から上級者までの総勢28名が「光栄に思います」「気持ちが豊
かになりました」「有意義な時間でした」「一生の宝になりました」「修先生に出会え
たことに感謝します」と感想をのべ、気持ちをひとつにして表演できた心に残る時
間となりました。
スタッフからも、練習のとき以上の出来で
終わった直後の全員の晴れ晴れとした表情に神宮という特別な場所の神秘を感じた
という感想がありました。
特別な場所での表演は、みんなに、また新しい経験と自信を与えてくれました。
一動作毎に魂を込めての迫真の演武。
奉納を終えた修先生は、準備が始まってからこの日まで、沢山の人たちの優しさににふれる事ができた。本当に感謝の気持ちでいっぱいです、と感想を述べています。
奉納を終え、皇大神宮(内宮)へ。
再び、御祈祷(大々神楽の奉奏、御饌の奉奠)・特別参拝へ。
ひとたび足を踏み入れると 凛と清清しい何とも言えない空気に包まれる。
五十鈴川のほとりに御鎮座されてから、2000年という とてつもなく壮大な神話が
今もなお生きて受け継がれている。
これからの日中武術文化研究会、参加して下さった方々に
たくさん良い事がありますように!